Airウーブンを作ろう




Airウーブンを作ってみよう
成功するか?失敗するか?
できるといいな
形状の比較 その1

ミッドソールの形はそっくりだが、
高さがややウーブンの方が低い。
ズームエアを使用している関係か?
形状の比較 その2

やはりミッドソールの高さが違う。
サイドのAIRの文字がスーパーフライは凹であるが、
ウーブンは凸である。
形状の比較 その3

トウガードの高さの比較。
スーパーフライの方が大分高い(長い)。
この部位からでは、ミッドソールの高さに違いは無いが、
アッパートウ部分の高さの違いに注目。理由は後述。
形状の比較 その4

ヒール部分の形状の比較。
やはり、トウと同じくスーパーフライの方が高さがある。
スーパーフライはリブ入りであるが、
ウーブンはリブなし。
ちびスォッシュもスーパーフライは凸であるが
ウーブンは凹。シェイプも若干違う。
ウーブンの観察 その1

インソール(着脱式)を外した状態、ヒール側。
インナーソール(接着)のふちにずらりと開いた穴を
利用して編みこまれているのがよくわかる。
ウーブンの観察 その2

トウ側の状態。まったく同じである。
スーパーフライの観察 その1

インナーソールは全体(ヒールカウンター含む)を覆っている。
どうやらアッパーはインナーソールに縫い付けられているみたいである。
スーパーフライの観察 その2
同じくトウ側。微妙にアッパーに被り、
縫い付けられているのが判る。
スーパーフライの分解 その1

アッパーサイドの縫い目を解いて、
アッパーを分解してみた。
スーパーフライの分解 その2

写真では判りにくいが、トウとヒールのカウンター部分のみ、素材が変わっていて、頑丈に作られている。インナーソールは1枚の布のようでほとんどクッショニングや安定性には寄与していない。つまり、ミッドソールのカバーのみの役割しかしていないのである。その分、トウとヒールの力の掛かる部分は別素材で補強され、なおかつカウンターが大きくなっているのである。
スーパーフライの分解 その3

市販のインソールを乗せてみた。スーパーフライはUS11(29センチ)、インソールは27センチのものであるが、その差は1センチほどしかない。いかにナイキのサイズが小さいかわかる。
タン部分の作成

近所の手芸店で合成皮革を買ってきた。ナイキが使用するような厚いものが無かったために、心材(白いの)も購入。 2枚を張り合わせると、ナイキの合成皮革1枚と同じぐらいの厚さになるのです。赤の糸でスォッシュっぽい刺繍も入れてみました(むっちゃ、へたくそですけど)
ヒール部分の作成

同じくヒールカウンター部です。やっぱり、へたくそな刺繍入り(笑)
タン部分とヒール部分の作成

タンとヒール部分を心材と張り合わせました。接着剤は、木工用ボンド(笑)です。あとで縫い付けるのでなんでもいいかと。
使用素材 その1

ちょっと見難いですが、6ミリ幅のベロアです。派手なので、紐部分(ゴムでないところ)はコレに決定。
使用素材 その2

ふつう、白か黒しか売られてないんですね。白を買って自分で好きな色に染めるってのも考えたんですが、面倒くさいために、黒のゴムひもに決定!!。しかし、買ってきて判明したのは、紐が薄くてテンションが弱い!!、ウーブンのゴム部分とは全然違うのです。このままではふにゃふにゃになってしまう・・。ところが、これって東急ハンズにも売ってないんですよ、テンションの高いゴムひもって。しかたがないんで、コレを2重か3重で使おうかなと考えております。
ヒール部分とタン部分の作成

ヒールカウンター部分とタン部分を縫い合わせたところ。
ソールの加工 その1

ヒールカウンター部分を除いて全部で66個の穴を開けた。5oのパンチしかなかったので5oで開けたが、4ミリぐらいのほうが良かったかもしれない。
ソールの加工 その2

ヒールカウンター部分を縫い付けた。
ソールの加工 その3

反対側より見たところ。
編みこみ その1

タンの部分とヒールカウンター部分より、編みこみ開始。ゴムの強度不足のために、2重に編みこんでいるせいで、ごちゃごちゃしている。引っ張ってないので網目もぐちゃぐちゃ。
編みこみ その2

ヒールサイドの紐を編みこんだ。少し引っ張ってあるので、なんとなくそれらしくなってきた
編みこみ その3

左右とも編みこみ、上より見たところ。この部分だけ見ると、なんとなくウーブンに見える。
ソールの色換え その1

アッパーが黒と赤なのにソールがこの色じゃねぇ。
カッコわるいよね。
ソールの色換え その2

んで、東急ハンズで見つけてきました。
水性の液体ゴムです。
ナイキのソールのペイントもこんなものを使用して
いるんじゃないかと思って探してみると、やっぱりありました。
ソールの色換え その3

早速チューブから出してみると。
なんか黒じゃなくて、グリーングレーみたいな色。
ソールの色換え その4

ともかく塗って見ましょう。
ソールの色換え その5

ソールの底も塗っちゃえぇ。
ソールの色換え その6

もう1足も同じくペタペタ。
ソールの色換え その7

一応塗り終えたので、乾かしてみます。
本当に黒くなるのか?剥がれないのか。
自分でも興味があります。
やっぱり失敗!

乾いたら黒くなったのは良いんですが、
力が掛かると剥げてきてしまいました。
秘密兵器

水性顔料ペンの登場。
乾くと耐水性があって、しかも結構丈夫なのです。
再度挑戦

このペンで塗り直していきます。
鋭意製作中。しばらく待ってね。
制作方法等で質問がある方は、BBSに書き込んでね。



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